ブルーのペアシェイプ、ピンクのスクエアカット、深紅のラウンドブリリアントカットを向きを変えて重ねた構図
BLUE / PINK / RED — COLOR STUDY

A STUDY IN NATURAL RARITY

地球が遺した、
わずかな色。

Rare by nature.
Singular by color.

青、桃、赤。
その色に出会うことは、
地球の、ただ一度の偶然に出会うこと。

天然カラーダイヤモンドの世界へ
BLUE / PINK / REDA PRIVATE PERSPECTIVE ON RARE DIAMONDS

01 — INTRODUCTION

輝きの、その先を観る。

同じ色の名で呼ばれる石にも、ひとつとして同じ表情はありません。色の深さ、光の通り方、結晶に刻まれた痕跡。そして、その石が辿ってきた時間。

美しさを入口に、成り立ちと来歴まで見つめる。天然カラーダイヤモンドを、ひとつの収集対象として読み解いていきます。

02 — THE COLORS

Three colors.
Three worlds.

色からはじまる、
三つの物語。

I.

Blue

静けさを湛えた、青。

青い色を生む要因のひとつは、結晶に取り込まれた微量のホウ素。澄んだ青から、灰を帯びた深い青まで。その表情は、一語では語り尽くせません。

光に透かし、角度を変え、奥行きを観察する。青の魅力は、その静かな変化の中にあります。

色の成因について · GIA ↗
墨色の鉱物面に置かれた、ブルーのペアシェイプ・ダイヤモンドのイメージ
BLUE DIAMOND — COLOR STUDY
淡い灰色の鉱物面に置かれた、ピンクのスクエアカット・ダイヤモンドのイメージ
PINK DIAMOND — COLOR STUDY
II.

Pink

ひとつの土地が、遺した色。

多くの天然ピンクダイヤモンドの色は、結晶構造の歪みと関係しています。その色には、地中で受けた力の痕跡が残されています。

そして、ピンクを語るうえで欠かせないアーガイル鉱山。採掘を終えた今、色だけでなく、確かな産地の記録も、一石を理解する手がかりになります。

アーガイルの物語を読む ピンクの色の成因 · GIA ↗
III.

Red

言葉よりも、沈黙が似合う。

墨色の鉱物面に置かれ、柔らかな光が映り込むレッドのラウンドブリリアントカット・ダイヤモンドのイメージ
RED DIAMOND — COLOR STUDY

深く、抑制された赤。
まずは、その小さな存在を見つめる。

レッドダイヤモンドは、天然カラーダイヤモンドの中でも特に稀少な存在です。色の呼び名だけで判断せず、鑑定と観察を重ね、一石の個性を確かめることが大切です。

レッドダイヤモンドの研究 · GIA ↗

03 — WHY COLOR MATTERS

「青い」の先にある、
無数の違い。

色は、ひとつの尺度では測れません。

01

Hue 色相

何色に見えるか。主となる色と、そこに重なる色み。

02

Tone 明度

どれほど明るいか。光と影がつくる色の深さ。

03

Saturation 彩度

どれほど鮮やかか。色の強さと、その印象。

写真や画面上の色は、照明・撮影条件・ディスプレイによって異なります。実際の評価は、実物と鑑定情報をあわせて行います。GIAのカラーリファレンス ↗

04 — ARGYLE LEGACY

A chapter closed.
A legacy continues.

褐色と灰色が重なる地層のイメージ
GEOLOGICAL STUDY
NOVEMBER2020THE END OF MINING

ひとつの供給源の、終焉。

西オーストラリアのアーガイル鉱山は、37年にわたる操業を経て、2020年11月に採掘を終えました。ピンクやレッドを含む天然カラーダイヤモンドを生んだ土地の、新たな一章です。

採掘の終了は、すでに存在する石まで失われるということではありません。残された石と、その来歴を示す記録。その両方を次へ受け継いでいくことに、視線が向けられています。

閉山の記録 · Rio Tinto ↗

05 — QUARTERLY COLLECTION

An encounter,
once a quarter.

四半期ごとに、三つの出会い。

今期の掲載準備中です。以下は3石の紹介枠です。実物写真・鑑定情報・参考価格は、確認後に公開します。

06 — COLLECTION ARCHIVE

The continuing record.

ARCHIVE
REGISTER

過去のコレクションは、
公開可能な記録が整い次第ご紹介します。

公開済みの記録はありません

07 — OUR EXPERTISE

一石を知る。
その背景まで。

01 / OBSERVATION

石そのものを観る

写真の印象にとどまらず、色、透明感、カットが生む表情を丁寧に捉える。

02 / DOCUMENTATION

記録を確かめる

天然起源と処理の有無、鑑定情報、来歴。確認できることを、一つずつ積み重ねる。

03 / CONVERSATION

対話からはじめる

収集の目的や関心をうかがい、必要な情報を揃えながら、一石との出会いを考える。

08 — FOR BUSINESS & PRIVATE CLIENTS

それぞれの視点に、
ふさわしい対話を。

Private Collectors

はじめての一石から、コレクションを深める出会いまで。色や来歴への関心を、お聞かせください。

Business Partners

ジュエラー、ディーラー、専門家の皆さまへ。お探しの石や、ご検討の条件からお話をうかがいます。

09 — PRIVATE INQUIRY

Every stone begins
a conversation.

気になる色。探している一石。
そのお話から、はじめましょう。

メールでのお問い合わせも承ります。
contact@fancycolordia.com

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